【Krush】武尊「最強を証明するためK-1に出たい」
8月12日(火)都内にて記者会見が行われ、8月9日(土)東京・後楽園ホールで開催された『Krush.44』で勝利した武尊、卜部弘嵩、卜部功也(3者ともチームドラゴン)が出席した。
メインイベントで鈴木雄三の挑戦を退け、2度目の防衛に成功したKrush -58kg級王者・武尊は「思い描いていたKOとは違ったのですが作戦通りに戦えました。圧倒的な強さを見せて勝つというのが最低限の目標だったので、それは出来たと思います」とコメント。今後については「来た選手を倒す、それだけです」と誰が相手でも問題ないといい、「このベルトを持っている限りは最強を証明したいので絶対にK-1に出たいです」と11月に開催のK-1出場をアピールした。
また、山本真弘を判定で下した弘嵩は「真弘選手に勝てたのは嬉しかったのですが、弟の試合のインパクトがすごかったので悔しい部分はありました」という。60kg Fightの2カード、卜部vs山本、功也vs翔・センチャイジムは王者・大月晴明への挑戦者を決める重要な試合となったが、「大月さんは僕がキックを始めた原点なので、大月さんがチャンピオンなら、僕が挑戦したいという気持ちがあります」と大月戦への想いを語る。一方、翔からKO勝ちした功也は「今の自分だったらKrushのベルトを巻く価値がある選手になったと思うので、Krushのベルトを巻きたい」とこちらもタイトル戦を希望。
会見に同席したKrush宮田充プロデューサーは次期挑戦者について「それぞれどちらの勝ちっぷりも素晴らしかったのでチームドラゴンの前田(憲作)会長を交えて2人と相談して決めたい」とした。
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