【K-1】久保「いつかK-1が復活すると信じていた」
11月3日(月・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD LEAGUE』。同大会で行われる-65kg初代王座決定トーナメントに出場が決まった久保優太(Fighting Kairos)のコメントが主催者を通じて届いた。
久保は「僕は小学生の頃からK-1を見ていて、K-1は僕にとって夢の舞台でした。今回K-1がK-1 WORLD LEAGUEという形で復活してくれるのは率直にうれしくて、この舞台で輝きたいと思ってモチベーションはすごく上がりました。プロである以上、一戦一戦どれも全力でやっているのですが、僕にとってK-1は特別な場所ですね」と、K-1への想いを語る。
K-1がなかったら格闘技をやることもなかっただろうという久保は、K-1が活動休止になってからも復活を信じていた。
「やっと夢の舞台に立てて、ここからがスタートだと思っていたんですけれど、テレビ放映がなくなって、一般の注目度もなくなって、最後は大会そのものが行われなくなってしまって…。でも自分が格闘家として戦っている限り『いつかK-1が復活する』『絶対にK-1で活躍する』というぶれない気持ちを持っていたので、その時のために自分自身強くなって、活躍し続けようと思っていました」
その分、今回のトーナメントに懸ける意気込みも強いものがある。
「GLORYの世界トーナメントで優勝しているので、今度は憧れのK-1で自分が世界一だということを証明しなくちゃいけないと思います。僕はトーナメントが得意で、過去のワンデイトーナメントはすべて決勝まで勝ち進んでいるんです。2009年のKrushライト級GPはリザーブファイトだったのに決勝まで行きましたからね(笑)。だから今回も絶対に自分が優勝するという気持ちしかありません」
そして最後に、次のような決意を打ち明けた。
「僕は小学生の頃にK-1を見て夢を与えてもらったので、今度は僕が子供たちに夢を与えたいです。久保優太を見て、久保優太に憧れて、久保優太を目指す。僕がK-1を子供たちに夢を与える場所にします」
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