【M-FIGHT】“メスゴリラ”が切るか切られるか

▲いつかは6連勝の勢いで世界タイトルを狙う

　9月21日（日）東京・ディファ有明で開催される『M-FIGHT Suk WEERASAKRECK VII』で、ペッベンチャー・モークルンテープトンブリー（タイ）とWPMF世界女子フライ級王座決定戦を争うWPMF日本女子フライ級王者・いつか（新宿レフティージム）のコメントが主催者を通じて届いた。

　6月の『藤原祭』では10戦無敗のJ-GIRLSフライ級王者・松田玲奈を破り、6連勝を飾った絶好調のいつか。その筋肉隆々の肉体から“メスゴリラ”なるニックネームが付けられたが、本人は「何気に気に入っているんです」と笑う。

　今回は初めてのタイ人選手との試合となるが、「若くて身長が高くて、きっと手足長いんだろうなぁ～。対策は練っていると言えば練っている、練っていないと言えば練っていない。常に自分の良い部分、悪い部分をしっかり練習しているって感じです」と言い、「初めてのヒジありなので、切るか切られるかの流血戦になるかもしれませんね。それだけでなくいつか流の闘いを全面に出して、男子の試合を見ているみたいだと思われる試合をしたいと思います」と意気込む。

　そして、「目の前にあるチャンスをつかみ取るのが私ですから、日本人初のWPMFフライ級世界王者になりますよ」と世界タイトル奪取を誓った。

ツイート フォロー

LINEでeFight（イーファイト）格闘技情報を友だち追加しよう！