【RISE】火花散る王者対決、村越と大野がKO予告

2014/09/28（日）UP
（最終更新：2014/09/29 11:35）

　9月28日（日）東京・後楽園ホールで開催される『RISE 101』にて、“王者対決”を行うRISEバンタム級王者・村越優汰（湘南格闘クラブ）とMA日本キックボクシング連盟バンタム級王者・大野貴志（士道館新座ジム）のコメントが主催者を通じて届いた。

　約2年ぶりのRISE参戦となる大野は村越について、「正直、あまり情報が無くてわからないんです。サウスポーってことしか知らないですね」と言い、「まぁ、勢いがあるのであれば自分もパンチでガンガン攻めていきたいので、打ち合いたいです。打ち合って会場が盛り上がって、相手が倒れたら楽しいかなって思う」と打ち合いを望む。

　そして王者対決であることには「もちろん、MAの看板を背負って相手のリングに上がるので、MAの看板を汚さないようにKOで勝ちたいです」と、必勝を誓った。

　迎え撃つ村越は「勝てる気しかしない」と自信満々。大野については「パンチとローの選手ですね。中に入った時のパンチが強い」と評し、「いろんな団体のチャンピオンをみんな倒し、外国の強い選手ともやって、RISEのベルトの価値を上げていきたいですね」と、他団体王者狩りを宣言。

　最後には「チャンピオンになる前も、これからも同じなんですけれど、KOで倒した方がお客さんも見てて面白いと思うので、倒して勝てる選手になりたいです。RISEのチャンピオンは最強なんだぞってところを証明したいですね」と、同じく必勝を誓った。