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【蹴拳】史上初の快挙に挑む藤原「いつも通りやる」

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2014/10/07(火)UP

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▲藤原の日本人初のルンピニー王座奪取に期待がかかる

 10月12日(日)東京・ディファ有明で開催される『蹴拳22』で、ルンピニースタジアム認定スーパーバンタム級王座に挑戦する藤原あらし(バンゲリングベイ恵比寿)のコメントが、主催者を通じて届いた。

 今年5月、ルンピニースタジアム認定スーパーフライ級9位ゴンプートーンを破った直後に、「ルンピニースタジアムのプロモーターから“(タイトルマッチを)やるか?”と聞かれ、迷うことなく“やります”と返事をしました」という藤原。

 王者ナッタポン・ナーチュアウイッタヤコム(タイ)については、「何でも出来る手ごわい選手だと思っています」とする一方、「何でも出来る印象があったので“これ”というものはなかったのが正直なところ」と、特徴をつかみづらい選手だと評する。

 9月7日には「ムエタイのリズム、間合い、感覚をつかんで万全を期するため」に、タイトルマッチ1カ月前にあえて試合を行った。在日ムエタイ戦士ピンポンパンを相手に3R判定勝ちとなり、「蹴りで相手が下がったのに倒せなかったのは悔しい。良かったのは首相撲でコカされなかったことでしたね。今日の出来は20%。本番には100%に持って行く」とコメント。

「やってみないと分からない。でも、いつも通りにやるだけです」と、藤原は淡々と語った。ムエタイ500年の歴史の中で、日本人初のルンピニー王者、そして“神の階級”と呼ばれる層の厚い軽量級で史上最軽量級となる外国人(タイ人以外)王者誕生の快挙なるか。

【予告】10月12日(日)「蹴拳22」藤原あらしvsルンピニー王者、当日夜に速報動画を配信予定

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