【パンクラス】石渡、元UFC戦士を「一方的に殴る」
11月2日(日)東京・ディファ有明にて開催される『PANCRASE 262』で、ジョナサン・ブルッキンズ(アメリカ)と対戦する第2代バンタム級キング・オブ・パンクラシストの石渡伸太郎(CAVE)が10月22日(水)所属ジムにて公開練習を行った。
今回の対戦相手はUFCのTUF12(TUF=UFCファイターを育成する人気テレビ番組)のトーナメントで優勝し、その後4試合をUFCで経験したジョナサン・ブルッキンズ(アメリカ)。キレのある打撃のスパーリングを披露した石渡は、「元UFCファイターという肩書きはよく見ますが、TUF優勝という肩書きを持つバリバリに強い選手との試合を組んでくれたことを感謝します」と、気合いの入った表情。
試合については「世界的レベルで試される試合だと思っています」と言い、「圧倒したい。相手は身体がデカくて殴り合いが好きという印象。適度に殴り合いましょう……いや、自分が一方的に殴ります」と圧勝するつもりだ。
石渡は約5カ月ぶりの試合となり、「その間にいろいろなことをやってきたので、いろいろ新しい部分が見せられると思う」という。その詳しい内容は明かさなかったが、今までは試合が終わるとオフの時間を作って体重が78kg(試合時の体重は65kg)まで上がったところ、試合後すぐにハードな練習を再開したことで70kg以下をキープしているという。
「身体が強くなって怪我もしなくなりました。体型も変わったので違いに気付いて欲しいですね。前回は相手の攻撃を受けてから自分のペースにもっていきましたが、今回は最初から最後まで自分の試合をします」と、石渡は“進化”した自分を見て欲しいと語った。
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