【ムエタイ】ビッグマッチに挑む日本選手団が出発
10月25日(土・現地時間)タイ・バンコクで開催されるムエタイの国際大会『THAI FIGHT』。同大会に日本から出場する、中島弘貴(バンゲリングベイ・スピリット)と清水武(藤原ジム)が、THAI FIGHT JAPANの総責任者であるセンチャイ会長(センチャイムエタイジム)とともに23日(木)成田空港から出発した。
K-1 WORLD MAX 2010日本トーナメント準優勝の中島は、72.5kg契約のムエタイルール8人トーナメントに出場。今回がヒジ打ちあり、首相撲無制限のムエタイルール初挑戦となる。
元WPMF日本スーパーウェルター級王者・清水は、グローブを着用せずバンテージのみ巻いて戦う古式ムエタイルール(ムエタイスペシャルルール)での70kg契約8人トーナメントに出場する。
この大会はタイのISUZUがスポンサーとなり、優勝賞金は120万バーツ(約400万円)。タイのTV3(3チャンネル)を通じてタイ全土に生中継される。
また、10月31日(金・現地時間)タイ・ASIA TEAKRIVER FRONTで開催される『TOYOTA CUPトーナメント』に出場する、元NJKFライト級王者の翔・センチャイジム(センチャイムエタイジム)も同時に出発。
同大会はタイのTOYOTAが冠スポンサーとなる大会で、優勝賞金は200万バーツ(約665万円)、副賞はTOYOTAピックアップトラック(約245万円相当)で、勝てばスポンサーからの高額チップも予想されるという。
1日で決勝まで行われる4人トーナメントで、翔以外の参加選手はノンオー・ガイヤーンハーダオ、ペットブンチュウ・ポープラブンチュウー、シンダム・ギィャットムーガーオと超一流タイ人選手ばかりだ。翔は「世界のムエタイファンを驚かせるような試合がしたい」と、大番狂わせを狙うと宣言した。
同大会はタイのBBTV 7chを通じてタイ全土に生中継される。
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