【K-1】HIROYAと対戦するトンプソン「必ずチャンピオンになれる」

2014/10/28（火）UP
（最終更新：2014/10/29 11:18）

　11月3日（月・祝）東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD GP 2014 ～－65kg初代王座決定トーナメント～』のトーナメント一回戦でHIROYA（TRY HARD GYM）と対戦するマイケル・“トマホーク”・トンプソン（オーストラリア）の試合直前コメントが、主催者を通して発表された。

　初来日のトンプソンは2つの世界タイトルを持ち、ケージ（金網）リング＆オープンフィンガーグローブを着用したムエタイルールの試合でムエタイの強豪ポンサネーからダウンを奪って勝ったことがある。魔裟斗とマイク・タイソンの戦い方を参考にし、回転の速い強打とローキックが得意。戦績は40勝（19KO）11敗。

　K-1出場が決まったトンプソンは「K-1は立ち技格闘技の頂点に存在しているもの。オファーの話を聞いてとても興奮したよ。それと同時にK-1の初代－65kg王者になるチャンスを貰えた事を光栄に思っている。K-1は今まで数多くのトップレベル選手を世界に輩出してきた舞台で、自分もその中の1人になるつもりだよ」とコメント。

　対戦するHIROYAについては「個性があって強く、最後までアグレッシブに攻める若い選手だと思う。僕も彼と戦うことが楽しみでしょうがないよ。僕とHIROYAの試合は必ず素晴らしい試合になる」という。

「トレーナーの指示とゲームプランをしっかり守れば必ずチャンピオンになれると信じている。決して動きの止まらない、アグレッシブな試合をして勝ちたいと思っている。世界トップレベルの選手たちを相手に僕の強さを証明して、自分の存在を世界中にアピールしたい」と自信満々に意気込みを語った。