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【シュートボクシング】4連勝・内藤が伏見の日本タイトルに挑戦

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2014/11/08(土)UP

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▲王者・伏見(左)と挑戦者・内藤(右)がタイトルマッチで再戦

 11月30日(日)東京・両国国技館で開催される2年に一度のシュートボクシング(以下SB)の祭典『S-cup世界トーナメント2014』の追加対戦カードが発表された。

 SB日本スーパーバンタム級王者・伏見和之(シーザー力道場)に、同級2位・内藤大樹(ストライキングジムAres)が挑む日本タイトルマッチが決定。

 今年2月のシリーズ開幕戦で前王者・藤本昌大を下し、念願のベルトを手に入れた伏見。その伏見に常に対戦要求をしてきた内藤は、今年4月の名古屋大会でムエタイの強豪イムロンにKO勝利、6月の後楽園ホール大会ではキックボクサーの永井健太郎に飛びヒザ蹴りでKO勝ち。

 9月の後楽園大会では伏見の兄弟子で一階級上のフェザー級王者・島田洸也から左フックでダウンを奪う勝利を挙げて、リング上から「伏見選手、タイトルを賭けて僕と戦ってください!」と挑戦を表明。これに対し、リングに駆け上がった伏見が「先輩が目の前でやられて黙ってたら男じゃない。いつでもやるので 試合を組んでください!」と挑戦を受けた形で、このタイトルマッチが実現した。

 内藤は11月2日に開催された名古屋大会でも韓国人ファイターから2RでKO勝利を奪っており、短期間での連戦となる。両者は昨年6月に対戦し、伏見が判定勝ちで内藤の11連勝をストップした。伏見がコンビネーションで翻弄するか、内藤が攻撃力を発揮してリベンジするか。

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