【DEEP】不機嫌な石渡、大塚を「ぶっ殺す」
12月31日(水)さいたまスーパーアリーナにて開催される『DEEP DREAM IMPACT 2014 ~大晦日special~』の記者会見が11月11日(火)都内で行われ、パンクラスとの5vs5全面対抗戦が発表された。
DEEPバンタム級王者・大塚隆史(AACC)は、10・26DEEPのTDCホール大会でパンクラス・バンタム級王者の石渡伸太郎(CAVE)との王者対決をアピール。今回実現に至った。
大塚は「(11月2日の)パンクラスの試合を見てきました。石渡選手は負けてしまいましたが、やはり強いと思いました。でも、勝ったジョナサンより俺の方が強いので、一本かKOで俺が勝ちます」と挨拶。
一方、不機嫌な態度を隠さない石渡は「大みそかにDEEPのチャンピオンをぶっ殺します。(対戦をアピールされたのは)今回で2回目ですが、毎回腹が立っていました。勝てると思っているから言っていると思うので。今回いい機会なので分からせてやりたい」と敵意をむき出しにした。
なお、対抗戦のルールは後日発表となる。以下、対抗戦に出場する全選手のコメント。
横田一則(フリー/第5代DEEPフェザー級現王者、第3代DEEPライト級王者)
「ISAO選手の試合は見たことがないけれど、強いという印象があります。日本に残っている日本人最高峰の試合が見せられると思う。俺は俺なりの勝ち方で、面白くない試合をして勝ちます」
ISAO(坂口一族/第4代キング・オブ・パンクラス・ライト級王者)
「この間ベルトは返上しましたが気持ちはチャンピオンのままです。大みそかの舞台でパンクラスの強さを見せつけたい。自分は自分のファイトスタイルで、大みそかに横田節を出せないようにします」
柴田“MONKEY”有哉(総合格闘技スタジオSTYLE/2011年修斗バンタム級新人王)
「相手が遅刻してきたのでナメられているのかなと思いました。この中で僕が一番若いので、元気よくチャンピオンをぶっ飛ばします」
清水清隆(TRIBE TOKYO M.M.A/第2代キング・オブ・パンクラス・スーパーフライ級現王者)
「勝つのは絶対条件で、勝ち方にこだわって相手を粉々にしたいです」
北田俊亮(パラエストラ千葉/DEEPフューチャーキングトーナメント2006 65kg以下級優勝)
「相手はパンクラスの1位、DEEPにランキングはありませんが僕が1位だと思うので、負けたら失うものが大きいので負けられません。アツい試合をしようと思うので期待してください。きっちりと一本かKOで勝ちます」
中島太一(パラエストラ東京/パンクラス・ワールドスラムトーナメント・バンタム級優勝)
「お客さんはお祭り気分で来ると思うので、超アグレッシブな試合をして今年一番盛り上がる大会にして締めくくりたいです。必殺技を作っていて前回は回し蹴りでKOして評判がよかったので、次はもっと凄い必殺技でKOしたいです。もちろんパンクラスの全勝で終わります」
岸本泰昭(総合格闘技道場コブラ会/DEEPフューチャーキングトーナメント2008ウェルター級優勝)
「高橋選手は特に組み技に長けていますが、僕もそこは全然負けていないので、そこで勝負して違いを見せ付けます」
高橋“Bancho”良明(パラエストラ八王子)
「パンクラス代表の一人として選ばれたことでモチベーションが上がっています。DEEPの選手はレベルが高いと言われていて実際に強いですが、そのトップ選手を大みそかにぶっ倒せるのが楽しみです」
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