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【NJKF】大和、梅野がいよいよWBCムエタイ世界戦

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2014/11/14(金)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

▲WBCムエタイ世界タイトルマッチで対戦するジョムピチット(左)と梅野(左から2人目)、サゲッダーオ(右から2人目)と大和(右)

 11月15日(土)東京・後楽園ホールで開催される『NJKF 2014 8th』にて、日本で始めて行われるWBCムエタイ世界タイトルマッチの公開計量&調印式が14日(金)14:00より都内で実施された。

 計量とルールミーティングに続いて調印式と記者会見が、WBCムエタイ本部のパトリック事務局長同席のもと行われた。

 WBCムエタイ世界スーパーライト級王者サゲッダーオ・ペットパヤタイ(タイ)は、「以前、大和選手と戦っているので強い選手であることは分かっているので、再戦出来ることを喜んでいます。彼はタフなので僕にとってもチャレンジな試合になるがベストを尽くす」と挨拶。(昨年5月、アメリカで対戦して大和のTKO負け)

 挑戦者・大和哲也(大和ジム)は、「今日サゲッダーオを見て嬉しかった。本当に来たな、と。今まで45戦やってきたけれど、試合前に相手を見てこんなにワクワクするのは初めてです。楽しみしかありません。最後は僕が笑って終わりたい」とリラックスした笑顔で答えた。

 WBCムエタイ世界スーパーフェザー級王座決定戦に出場する梅野源治(PHOENIX)は、「この日のためにトレーナーや会長が協力してくれて、僕もそれに応えて一生懸命に練習してきました。相手はいい選手ですが、圧倒して勝てるくらいの練習をしてきたので、自分を信じてみんなの期待に応える試合をしたい」と挨拶。

 対する元ラジャダムナンスタジアム認定フェザー級王者ジョムピチット・チュワタナ(タイ)は、「いい試合になると確信している。WBCは世界でも有名だから全力を尽くす。梅野のことは知っている。梅野は身体が大きいと聞いていたが、彼よりも大きい相手と試合をしていたので気にならないね」と自信満々にコメントした。

 なお、今大会の前売りチケットは完売。当日券は立ち見券が150枚のみ販売される。
【告知】同大会の速報試合動画をイーファイトで当日配信予定

 
  

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