2014/11/15（土）UP
（最終更新：2014/11/17 12:13）

▲メインイベントで対戦する第3代RISEヘビー級王者・清水賢吾（右）と2013年WAKO（世界キックボクシング団体協会）KOREAヘビー級王者キム・ヒョンミン（左）

　11月16日（日）東京・後楽園ホールにて開催される『RISE 102』の前日計量が、11月15日（土）都内にて14：00より行われた。

　メインイベントで対戦する第3代RISEヘビー級王者・清水賢吾（極真会館）は90.0kg、2013年WAKO（世界キックボクシング団体協会）KOREAヘビー級王者キム・ヒョンミンは88.6kgで計量を一発クリアーし、明日のゴングを待つのみとなった。

　13勝（12KO）2敗の戦績を持つキムについて、清水は「映像は見ていませんがどんな相手が来てもいいように自分自身を高めてきたので大丈夫です」と特に問題ないという。清水も18勝15KOとKO率が高い戦績を誇っており、「どっちが勝ってもKOになると思いますが、僕がしっかりと倒します」とKO勝利を予告した。

　対するキムも「KOでしっかりと倒します」といい「ここで勝って次は清水のベルトに挑戦したい。RISEのチャンピオンになることが僕の夢です」とタイトル挑戦をアピール。KO決着必至の一戦となりそうだ。

　また、セミファイナルでナーカーレック・ゲーオ．カンラーヤー（タイ）と対戦する第5代バンタム級王者・村越優汰（湘南格闘クラブ）は「初の国際戦ですが、インパクトのある試合をして勝ちます。いつも通りのことをやれば問題なく勝てる。ここで勝って来年は強い外国人選手とやって、自分の名前とRISEのベルトの価値を高めていきたい」とした。