【IGF】青木真也が大みそか参戦「価値ある試合を」
12月31日(水)東京・両国国技館にて開催される『INOKI BOM-BA-YE2014』の記者会見が11月26日(水)都内にて行われ、ONE FC世界ライト級王者・青木真也(パラエストラ東京/Evolve MMA)の参戦が発表された。
これで9年連続の大みそか格闘技大会参戦となった青木は、「一生懸命にコンディションを作って盛り上げていきたい」と挨拶。対戦相手については「ここから1~2週間で決まると思うので待つだけです。特に希望はありませんが、せっかく大みそかに試合をするので出来る限り価値のある試合がしたい」とのこと。
同じく参戦が決まっており、青木との対戦を執拗にアピールしている山本勇気(パラエストラ千葉)については、「もうひと頑張りですね」と自分と戦うには実績が足りないと一蹴。
大みそかにはデビュー戦のリングであり、つながりも深いDEEPもさいたまスーパーアリーナで大会を開催するが、「その選択肢もありましたし、そっちでやった方が僕的にもすっきり出来る部分もある。でも気を悪くする人もいるだろうと思って、僕の感覚ではIGFがベスト。彼らは競技をやりたいでしょうが、僕は競技をやりたくない。彼らには彼らの価値観、僕には僕の価値観がある」とIGFを選んだ理由を語った。また、ミルコ・クロコップ、ヴァンダレイ・シウバ、エメリヤーエンコ・ヒョードルらが顔をそろえることも「こっちのメンバーの中に自分が並んでいたい」と理由のひとつのようだ。
「僕はIGFがメジャーだと思っているので、メジャーと言われる試合を見せたい。先細りにならないような試合をしていきたいと思います」と青木は締めくくった。
また、12月1日(月)東京・後楽園ホールで開催される『Road to INOKI BOM-BA-YE2014ファンフェスタ』で、故・橋本真也の長男でありプロレスラーの橋本大地と5分1Rのエキシビションマッチを行うことも決定。青木は「まさかこういう試合が組まれるとは思っていなかった。どうなるか4~5日考えて楽しみにしたいです」とコメントしている。
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