【パンクラス】タイトル戦に臨む近藤「一番やる気に満ちている」
12月6日(土)東京・ディファ有明で開催される『PANCRASE 263』のセミファイナル、ウェルター級キング・オブ・パンクラスタイトルマッチの調印式が、12月4日(木)都内にて行われ、王者・レッツ豪太(総合格闘技コブラ会)と挑戦者・近藤有己(パンクラスism)が出席した。
8月に修斗環太平洋ミドル級王者・村山暁洋に勝利し王座奪取、今回が初防衛戦となるレッツは「レジェンドの選手に胸を借りるつもりで一生懸命KO狙いで頑張ります。世代交代の時だと思うのでしっかり勝って世代交代します」と意気込みを語る。
対する近藤は2010年12月以来のタイトル挑戦となり、無差別級・ライトヘビー級・ミドル級に続き4階級制覇を狙う。リラックスした表情の近藤は「これまでに何度かタイトルに挑戦していますが、今までとはこみ上げてくるものが違って一番やる気に満ちています。コンディションも順調で練習も充実しています。みんなに支えられているんだなというのを日々感じていて、それが力になっています」と好調をアピール。
現在、パンクラスism所属の選手が王座に就いているのは皆無であり、それを記者から伝え聞いた近藤は「意識していないものでした。さらにやる気が上がってきました」とベルト奪取に意欲を見せた。
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