【新日本キック】4度目の防衛戦の王者・内田「倒す意識を高めた」
12月14日(日)東京・後楽園ホールで開催される『Soul in the RingXII』のダブルメインイベント、日本フェザー級タイトルマッチで対戦する王者・内田雅之(藤本ジム)と挑戦者・瀬戸口勝也(横須賀太賀ジム)の試合直前コメントが、主催者を通して発表された。
両者はこれまでに3度対戦し、2011年12月の初対決は王座決定戦として行われ、内田が勝利してベルトを巻いた。2度目の対決は昨年7月、この時は瀬戸口がパンチでダウンを奪って勝利。同年12月の3度目の対決では、内田が瀬戸口の挑戦を退け3度目の防衛に成功した。
4度目の防衛戦を前に内田は「今までにないくらいに具体的に“倒す”イメージが出来て万全に調整できています。そして、倒す意識を高めています」と好調をアピール。防衛後には「2015年は強いタイ人や他団体のチャンピオンと戦い、更に進化していきたい」とコメントした。
対する瀬戸口は前戦となった7月のジョニー・オリベイラ戦では3RTKO勝ちを収めた。「今回タイトルマッチが決定し、率直に嬉しかったです。最高の舞台で戦えることに喜びを感じてリングに上がりたいと思います。自分が優っているのはパワー。内田選手のテクニックに翻弄されないように頑張りたいと思います。『新日本キックボクシング最高!』と思われるような試合をしたいと思います」と意気込みを語っている。
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