【DEEP】悠太と白井、最高の試合を誓い合う
2014/12/20（土）UP
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▲初防衛戦を迎えた悠太（左）と挑戦者の白井（右）
12月21日（日）東京・ディファ有明で開催される『DEEP 70 IMPACT』の公開計量＆タイトルマッチ調印式が20日（土）13：30より都内で行われた。
DEEPウェルター級タイトルマッチを争う王者・悠太（ALLIANCE）と挑戦者・白井祐矢（TRIBE TOKYO M.M.A）はともに計量を一発でパス。調印式を済ませ、記者会見に臨んだ。
悠太は4月大会でプロキャリア10年目にして初のタイトルマッチで王座を獲得。早くも初防衛戦を迎えた。挑戦者の白井はDEEPウェルター級王者として2度の防衛に成功したが、2013年4月の3度目の防衛戦で敗れており、今回王座奪回を目指す。
両者は2年前まで一緒に練習した仲だといい、悠太は「強い先輩だったので明日は越えたい。チャンピオンとして必ずベルトを防衛する。ベルトには触らせない」と防衛宣言。白井は「チャンピオンは強いが、しっかり殴り勝ってまたベルトを自分の手元に置きたい」と奪回を宣言した。
悠太は白井を「隙がない。どこを研究すればいいのか分からないくらい本当に強い」、白井は悠太を「試合になると人がガラッと変わる。強くなっていっていずれ戦うだろうなと思っていた」とそれぞれ評する。
そして悠太は「国内最高の試合をやりたい。そこまで仕上げてきた。大みそかが話題になっていますが、ディファに来て良かったと思われるような試合をする」、白井は「今年の格闘技界で一番の試合をやりたい」と、それぞれ激闘を誓った。
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