【ボクシング】八重樫「いつも通り全力で」
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12月30日(火)東京体育館で開催される『ボクシングフェス2014 SUPER BOXEO』の調印式&記者会見が28日(日)都内にて行われた。
元WBA世界ミニマム級&元WBC世界フライ級王者・八重樫東(大橋ジム)が、日本人2人目の3階級制覇に挑戦。井上尚弥が返上したWBC世界ライトフライ級王座決定戦を同級1位ペドロ・ゲバラ(メキシコ)と争う。ゲバラは23勝(15KO)1敗1分。
フライ級からライトフライ級に階級を下げた八重樫は「減量は上手くいったので、あとは計量を待つだけです」と順調だと言い、3階級制覇が懸かった試合ということについては「自分としてはひとつの試合と捉えて、いつも通り全力で向かっていきます」と意識はしていないという。
八重樫は「東京体育館は大橋会長が現役時代に最後の試合をやった会場と聞きました。そこで試合が出来ることを誇りに思い、自分が必ず勝ちたい」と意気込みを語った。
対するゲバラは2度目の世界タイトル挑戦。「八重樫はグレートなボクサーであることは今までの試合内容で証明されている。日本人特有の献身的な心で戦っている」と八重樫を評し、「ぜひ勝ちたい。八重樫とローマン・ゴンサレスの試合を映像で見て、タフな試合で学ぶことがあった。それを練習に活かしてきたよ。勝利へ向けての練習をしてきた」と、こちらも“必勝”を宣言した。
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