【ボクシング】パンツ脱がされ河野が怒りのKO宣言

▲挑発を続けるヒメネス（左）陣営に河野（右）は怒りのKO宣言

　12月31日（水）東京・大田区総合体育館で開催される『BOXING THE BEST OF BEST 大晦日トリプルタイトルマッチ』の前日計量が30日（火）都内にて行われた。

　初防衛戦に臨むWBA世界スーパーフライ級王者・河野公平（ワタナベジム）は、リミットいっぱいの52.1kgでクリアかと思いきや、相手陣営からクレームがあり、“パンツ”を脱がされるという想定外の展開。

　挑戦者の同級5位ノルベルト・ヒメネス（ドミニカ）は、51.9kgで両者計量は無事にパスしたものの、ヒメネスはリンゴをかじるパフォーマンスで王者を再び挑発した。

「レベルはまだまだ」「河野は私の相手ではない」など昨日の記者会見から挑発を繰り返している挑戦者に対して不満顔の河野は、「昨日から言いたい放題でなめられている。ボディで痛めつけて終盤にKOする。ぶっ倒すしかない！」と怒りのKO宣言をした。

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