【K-1】ブアカーオの盟友、全試合KO宣言
1月18日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD GP 2015~-60kg初代王座決定トーナメント~』のトーナメント一回戦で、ISKA世界ライト級王者・卜部功也(チームドラゴン)と対戦するデニス・ピューリック(カナダ)の試合直前コメントが、主催者を通して発表された。
ピューリックはキックボクシングとMMA(総合格闘技)の両方で試合を行い、現在はタイでK-1 WORLD MAXで2度世界王者になったブアカーオとともにトレーニングを積み、本場ムエタイのリングでも戦っている。当初はリザーブファイトに出場する予定だったが、欠場者が出たためトーナメントに出場するチャンスを得た。
「K-1のリングで試合をすることが自分の夢だった。自分がプロ格闘家になるキッカケになったのがK-1だ」と言うビューリックは、ブアカーオのジムで2013年1月から練習しており、「今以上の練習環境はないんじゃないかって思うよ。ブアカーオとはいつもスパーリングしているし、試合前にはアドバイスをくれる」とブアカーオの協力体制があると明かす。
「俺のファイトスタイルの特徴は予測不可能なところだな。そして常に相手をKOすることばかり考えていて、ほとんどはその通りになるんだ」と言い放ち、「全てKO勝利で終わらせる。俺は焦った試合運びはしない、ここだというチャンスを見逃さずKOを狙っていく。俺が世界の60kg級で最もエキサイティングな選手の一人だってことを見せてやるよ」と豪語した。
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