【新日本キック】国崇がKO狙い「判定では勝てない」
1月11日(日)東京・後楽園ホールで開催される2015年新春第一弾興行『WINNERS 2015』の前日計量・会見が、1月10日(土)都内にて行われた。
トリプルメインイベントの第2試合に出場するランシットスタジアム認定インターナショナルバンタム級王者・志朗(治政館)は55.6kg、対するWBCムエタイ・インターナショナルバンタム王者・国崇(拳之会)は55.7kgで計量をクリアーし、あとは試合のゴングを待つのみとなった。
タイを主戦場に活躍する志朗は「約1年ぶりの日本での試合です。明日は世代交代のチャンスなのでしっかり勝ちたい。大差の判定でも自分が勝つことに意味があると思います。自分が上だと思わせる試合をします」とベテランの国崇を超えると宣言。
一方、他団体のリングに乗り込む国崇は「判定では勝てないと言われているのでKOを意識しています。NJKFの強さをしっかりアピールして勝ちます」とKOを予告した。
また、トリプルメインイベント第1試合に出場する日本バンタム級王者・瀧澤博人(ビクトリー)は「明日はチャンピオンになっての初戦なのでインパクトのある勝ち方をしようと思います。バンタム級は凄い選手が揃っているので、明日の試合をクリアーしたらその後は誰が相手でも構いません。このタイトルを防衛していって世界タイトルを目標にしていきたい」と意気込みを語った。
トリプルメインイベントの大トリに出場するWKBA世界スーパーフェザー級王者・蘇我英樹(市原ジム)は61.9kgと契約体重より400gオーバーで再計量のため会見を欠席。対戦相手のイタリアMTA62kg王者エム・ムエ・ファラン(イタリア)は「私は15年間タイで試合をしてきてヨーロッパでチャンピオンになりました。明日の試合はルールが違うが、いい試合ができるように全力を出します」とコメントした。
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