【ボクシング】村田、次戦は海外も候補「決め手を持ちたい」
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1月26日(月)東京・ナイキ原宿にて、WBA世界スーパーフェザー級王者・内山高志(ワタナベジム)、WBC世界バンタム級王者・山中慎介(帝拳ジム)、WBC世界ミドル級9位・村田諒太(帝拳ジム)がトークイベントを開催した。
トークイベント開始前に村田のみ2015年の活動内容についての囲み取材があり、「次の試合は3月か4月。海外になるかもしれない。それを皮切りに年内に3~4試合やり、年末に世界タイトルに絡むような試合が出来ればいいと思っています」と、今年の目標を世界タイトル戦実現に定めていることを明らかにした。
現在はフィジカルトレーニングに力を入れていると言い、「身体を大きくしてパワーとスピードをつける」ことに重点を置いている。メンタル面はと聞かれると、「メンタルはもう出来上がっています。多少のバッシングも大丈夫」と笑う。
「今年は勝負の年。大きな転機になる」とし、「世界に名前を売れる場所ならどこでもやる。世界タイトルマッチをやるには名前を売るのが大事だから」と意気込んだ。
また、「次は“行け”と言われたら倒しに行けるようになりたい」とKOが出来るボクサーになりたいとも。トークショーでは内山と山中に「先輩たちのように決め手を持ちたい」と相談し、内山は「前の相手はたまたま倒せなかっただけ。倒せるパンチはあるので倒せるようになる」と答えた。
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