【武勇伝】日本との対抗戦に臨む台湾王者勢が来日
1月31日(土)沖縄・石垣市総合体育館メインアリーナにて開催される『武勇伝』の前日計量が1月30日(土)同所で行われた。
今大会は石垣島で行われる国際戦を意識した大会で、石垣島の新たな観光資源の創成と、日本と台湾の友好が大きなテーマとなっている。熊本で開催されてきた「LEGEND」シリーズなどで協力体制をとってきた神風塾とドージョーチャクリキが武勇伝実行委員会を主宰する。
当日計量を除く出場選手が次々と計量をクリアーしていく中、今大会注目の日本vs台湾4対4対抗戦に出場する台湾人選手も全員クリアーした。
中国武術散打協会から送り込まれてきた4選手は台湾散打のトップクラス。二冠王・神風萸暉美(神風塾熊本)と対戦するホー・ウェンチン(台湾/榕城武会館)は2012~2014年の大会で3度の優勝経験を持っており、「私の最大の武器はキック。スピードある打撃を見て欲しい。とにかく勝ちにこだわった試合を見せる」と自信を見せる。
リュウイチ(神風塾沖縄)と対戦する台湾散打王者グオ・シーシェン(台湾/協和拳館)は「左フックが凄いので注目して欲しい。絶対にこの技で相手は倒れるでしょう。今回勝って、日本でたくさん試合をしていきたい」と日本初ファイトをKOでアピールするという。
平山迅(Team JIN)と対戦する全台湾キック72kg級準優勝のリ・エイシン(台湾/協和拳館) は「日本との対抗戦の台湾代表に選ばれたことは凄く光栄なこと。明日はアグレッシブな試合を見せます」とコメント。
また、ダルビッシュ黒木(KING EXCEED)と対戦する台湾散打王者リン・ジャーシン(台湾/協和拳館)は「台湾の強さを見せる。私は色んなパターンのコンビネーションを持っているのでお客さんが楽しむ試合を見せたい」と意気込みを語った。
石垣島で初めて開催される日本vs台湾対抗戦。日本勢は台湾勢を相手に何勝できるのか。
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