【RIKIX】団体の威信を懸ける宮越vs武田
2月11日(水・祝)東京・大田区総合体育館にて開催されるRIKIX主催大会『NO KICK,NO LIFE 2015』で対戦する、WBCムエタイ日本スーパーウェルター級王者・宮越宗一郎(拳粋会宮越道場)と元WMAF世界&元MA日本スーパーウェルター級王者・武田一也(JMC横浜GYM)のコメントが主催者を通じて届いた。
両者は2009年5月にNJKFで対戦し、この時は宮越が判定2-0で勝利を収めている。それから6年が経ち、宮越はNJKF、武田はMA日本キックを代表する選手に成長して再戦を迎えた。
宮越は「NO KICK NO LIFEは各団体のチャンピオンが出るムエタイのK-1のような大会なので、出場するのはとても光栄です」と言うが、「NJKFの選手はWBCムエタイのチャンピオンも多いですからね。ヒジ、首相撲ありのルールではNJKFにはかなわないって思わせる試合内容で力の差を見せますよ」と、NJKFの強さをアピールするつもりだ。
対する武田は「キックルールは俺の真骨頂。ムエタイ、キックなら武田が一番と言わせたいです」と意気込み、「気合を入れすぎてもダメなので冷静に熱く戦います」という。
宮越については「俺が日本で初めて負けた相手なので、6年越しの復讐劇を見せたいと思います」とリベンジを誓い、「俺はMAだし、相手はNJKFに所属していてWBCムエタイも獲っている選手。だから俺が勝てば、武田&MAが一番でしょう? やってやりますよ」と、やはり団体の威信を懸けて戦うと宣言した。
【試合動画】武田が韓国王者にTKO勝ち
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