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【Krush】武尊「K-1で世界一になる」

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2015/02/09(月)UP

▲改めて4月のK-1に出撃を宣言した武尊

 2月6日(金)東京・後楽園ホールで開催された『Krush.51』の勝利者会見が9日(月)都内にて行われた。

 大滝裕太(ネクサスジム)から3度のダウンを奪い、3度目の防衛に成功したKrush-58kg級王者・武尊(チームドラゴン)は、「KOで勝てなかったことに悔いは残っているが、その気持ちを取っておいて次に爆発したい」と試合を振り返った。

 度重なった大滝の挑発には「爆発寸前だったがイライラを溜め込みました。リング上で目が合った時にあふれ出てきて、闘争心が出てよかったです」と、逆に力になったという。

 大滝は今回の試合に必殺技を用意していたと言っていたが、武尊もまた3つの必殺技を用意していたと打ち明ける。「そのひとつが1Rの最後にやった二段飛びヒザ蹴りです。倒せませんでしたが当たってグラついたので、それは収穫でした」とし、さらに磨きをかけていくと語った。

 次の目標は4月19日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD GP 2015~-55kg初代王座決定トーナメント~』。「俺がトーナメントに出ないと盛り上がらない。Krush代表として出て、世界一になってKrushに帰ってきます」と宣言した。

 また、「PRIDEが好きだったので昔から総合格闘技に興味があります。向いているんじゃないかと思う」との発言もあった。

▲これで2連続KO勝ちと波に乗る小鉄

 山本優弥(Booch Beat)を1Rわずか41秒でマットに沈めた小鉄(K-1ジム目黒TEAM TIGER)も会見に出席し、「相手は自分に負けたら終わりだと思っていたでしょうが、僕も思っていた。何も出来ずに負けるようであれば自分はこの先、上にはいけないと思っていました」と、この試合に懸けていたことを告白。

 そして、「次の試合が大事。勝たなければ意味がない。Krush -70kgタイトルに絡んでいきたいし、70kgトーナメントが行われる7月のK-1にも興味があります」と、70kg戦線に食い込んでいきたいと語った。

 
※『Krush.51』の試合レポートはこちら

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