【RIKIX】現役ラジャ王者が「スタイル変える」
2月11日(水・祝)東京・大田区総合体育館にて開催されるRIKIX主催大会『NO KICK,NO LIFE 2015』の計量が、10日(火)正午より都内にて行われた。
ジョイシー・イングラムジム(ブラジル)は67.5kgで計量をパス。対戦相手の緑川創(藤本ジム)の68.8kgとは1.3kg差となった。
ジョイシーはムエタイ世界最高峰であるタイの二大殿堂のひとつ、ラジャダムナンスタジアムで史上5人目のタイ人以外で王座に就いた現役王者。緑川は昨年の同大会でアンディ・サワーを破る快挙(日本人では魔裟斗、緒形健一に続いて3人目)を成し遂げた前・新日本キックボクシング協会ウェルター級王者。
緑川についてジョイシーは「おそらく彼はパンチとローを使ってくるだろう」と予想し、「自分はテクニシャンだから多くの技を使って全ラウンド勝つつもりで行く」と、1Rも相手には譲らない構え。
ジョイシーはミドルキックを駆使するフィームータイプ(テクニシャン)で、初来日での田中秀弥とのラジャダムナンスタジアム認定タイトルマッチでは、そのテクニシャンぶりを発揮して蹴り勝った。しかし、「前回は堅くなりすぎた。今回は1Rから攻めて行くよ。タイでやる時はフィームースタイルだけれど、元々ブラジルでやっている時はパンチ&キックが得意だったんだ。今回はタイでやる時とはスタイルを少し変えて、ガンガン攻めて行く」と、スタイルチェンジを予告。
「日本のファンには僕の綺麗な技を見て欲しいね。KO出来る技と戦争のような試合をお見せしたい」とジョイシーは語った。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】