【K-1】寺戸、35歳でも出来るところ見せたい
4月19日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館にて開催される『K-1 WORLD GP 2015 IN JAPAN~-55kg初代王座決定トーナメント~』。トーナメントに出場するISKA世界バンタム級王者・寺戸伸近(Booch Beat)のコメントが主催者を通じて届いた。
寺戸は「自分たちは55kgという軽い階級だったので、K-1で戦うことは難しいのかなと思っていたのですが(K-1参戦が決まって)『やっと来たか!』という感じですね」と、55kgトーナメントの開催を喜ぶ。
トーナメント1回戦で対戦するチャールズ・ボンジョバーニ(フランス)については、「サウスポーの選手で、きっちり対策を立てて準備しておかないといけない」とし、「まずは1回戦を勝つことが大事だし、勝ち上がってくる選手は強い選手だと思います。自分が勝つことで盛り上がる部分もあると思うので、しっかり勝っていきたいですね」と、一戦一戦クリアしていきたいと慎重だ。
「最軽量なので見た目の迫力が伝わらない部分もあるかもしれませんが、スピードと一発で倒すKOを見せたいです」と軽量級の魅力を伝えると共に、「僕がこのトーナメントで最年長ですが、その年齢でも出来るというところを見せたいし、たくさんの人たちに試合を見てもらってナンボだと思っています。しっかり自分が輝くところを見てもらいたいです」と、35歳の決意を語った。
写真/ (C)M-1 Sports Media
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