【K-1】出貝「リザーブでも僕が台風の目」
4月19日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館にて開催される『K-1 WORLD GP 2015 IN JAPAN~-55kg初代王座決定トーナメント~』。トーナメントのリザーブファイトに出場する前Bigbangスーパーバンタム級王者・出貝泰佑(TEAM GYAKUSAN)のコメントが主催者を通じて届いた。
K-1初参戦が決まり、出貝は「『やっと来たか』という感じでした。4月大会で僕の階級のトーナメントが行われることになって、トーナメントが発表された時から出たいと願っていたので、勝手にトーナメントに出るつもりで準備をしていました」と試合が待ち切れない様子。
10代後半の頃には、K-1の影響を受け、仲間たちとK-1の試合の真似事をする“K-1ごっこ”をやっていたという。
「僕が格闘技で熱くなったのはアンディ・フグやピーター・アーツが活躍していた頃で、最初はあまり興味がなかったのですが、試合を見ていくうちにどんどんハマっていって。K-1ごっこではフグの真似をしたり、『このガードが誰のガードか分かるか?』と問題を出したり、みんなが迷惑している中、ずっとそんなことをやっていました(笑)」
今回はリザーブファイトでの出場となるが、「このトーナメントが最後になってもいいくらいのつもりで戦います。リザーブでも本戦に出る気持ちを見せて、本戦の選手たちにも『出貝が来るんじゃないか?』と思わせて、リザーブからでも僕が台風の目になります」と並々ならぬ意気込みを語っている。
写真/ (C)M-1 Sports Media
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】