【Krush】渡部太基、パンチ力UPでタイトル奪取に自信
2015/03/06（金）UP
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▲ミット打ちを披露した渡部太基（左）
3月14日（土）東京・後楽園ホールで開催される『Krush.52』のメインイベントで、牧平圭太（HALEO TOP TEAM）が保持するKrush-67kg級タイトルに挑戦する元WPMF日本ウェルター級王者・渡部太基（藤原ジム）の公開練習が、6日（金）都内にて行われた。
「パワーも凄く上がったし、パンチ力が以前よりもさらに上がった」という渡部は、シャドーボクシングとミット打ちを行い、威力のあるパンチを披露。そして、試合中にすぐに熱くなってしまう癖もあったというが「冷静に戦う意識もついてきた」とニヤリ。
渡部はこれまでに他団体で何度かタイトルマッチを経験しているが、「Krushは日本でもトップの団体。これを獲ればこの先の格闘技人生は変わってくるので、どうしても獲りたいという想いは強い」とKrushのタイトルは自身にとって特別なものであるため、タイトル奪取への気持ちは強いという。
試合に向けては「倒しにいく試合をしたい。判定で勝つというイメージは全くないですし、しっかり倒してベルトを獲ります」と自信満々に意気込みを語る。“殴り倒す”ことを美学とする渡部は、KO決着で新王者となるか。
この公開練習の写真(全102枚)はこちら
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