【K-1】エラージ「凄いと思わせる自信ある」
4月19日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館にて開催される『K-1 WORLD GP 2015 IN JAPAN~-55kg初代王座決定トーナメント~』。トーナメントに出場するソフィアン・エラージ(オランダ)のコメントが主催者を通じて届いた。
オランダには軽量級の選手が少なく、エラージは身長180cmのベルギー人や、7kg重いイラン人など上の階級の選手とばかり対戦してきたという。
「僕は8歳からキックを始めて、小学校・中学校までは普通に対戦相手がいたんだ。でも中学の半ばから周りはどんどん大きくなったのに、僕はどういうわけか体重が増えなくて……。高校生になると中学生相手に試合は出来ないし、相手は大人の選手になる。そうなると必然的に対戦相手を探すのが難しくなり、たいてい58kg前後の契約体重で試合をしてきたよ。計量ではみんな僕より重いし、僕一人、服を着たまま計量をパスして、ね。僕が”オランダ・ムエタイ協会 -62kg王者”という肩書を持っているのは、それが理由なんだ」
1回戦で対戦する第3代Krush-55kg級現王者・大雅(TRY HARD GYM)については、「いい選手だと思うよ。タイガはジュニアの大会(Krush YOUTH GP)で優勝したり、あの若さでタイトルを獲っているんだよね? 日本のジュニアを代表する、そんないい選手と試合ができて嬉しいよ。僕のこともその試合で分かってもらえるだろうしね」と評した。
そして、「初めて僕のことを見た人は『オランダから来たあの小さい子供は誰だ?』と思うだろう。でも僕がリングに立てば、見ている人たちに『まだチビのくせに凄いじゃないか!』と思わせる自信がある」と言い放った。
写真/(C)M-1 Sports Media
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