【K-1】フランス外国人部隊の指導員参戦
4月19日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館にて開催される『K-1 WORLD GP 2015 IN JAPAN~-55kg初代王座決定トーナメント~』。トーナメントに出場するFIBA世界スーパーバンタム級王者アレクサンダー・プリリップ (ロシア)のコメントが主催者を通じて届いた。
プリリップは2013年8月のKrush広島大会で寺戸伸近と対戦し、強打で2度のダウンを奪ってKO寸前まで追い込むも逆転を許して判定負けしている。「あの試合は自分でも凄く興奮したし、あのような経験が出来たことはとても光栄に思っている」と試合を振り返るプリリップ。「テラドには一度負けているのでリベンジしたいと思う」とリベンジを誓う。
経歴は、「子供の頃からスポーツが好きで、6歳の頃にアクロバット(体操)を始めて、12歳まで続けていた。それからボクシングを学び、14歳から20歳まではサンボもやっていた。その後、2005年にフランスに移り住み、フランス外国人部隊に入隊したあと、Team LegionでK-1ルールを進められたことが、新たな格闘技に出会うきっかけだった」と様々な経験を経てK-1にたどり着いた。現在もフランス外国人部隊に所属し、スポーツセクションのインストラクターを務めている。
1回戦で対戦するKrush-58kg級王者・武尊(チームドラゴン)については、「多彩なコンビネーションを使い分け、接近戦でも恐れず前に出て行く、良い選手だと思う。私もそういうファイトスタイルが好きだから激しい試合になるだろう」と評するが、「試合が終わった時に立っているのは自分だ」とKO決着を予告。
「このトーナメントで世界トップレベルの選手を相手に、自分の実力を世に見せたいと思う」とプリリップは語った。
写真/(C)M-1 Sports Media
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