【ムエタイSF】中向が7chスタジアム現役ランカーと激突
5月10日(日)愛知・名古屋国際会議場イベントホールで開催される『YOKKAO Super Fight+PK Saenchai MuayThai Gym』改め『Wanchai+PK MuayThai Super Fight』の追加対戦カードが発表された。※大会名称はタイ側プロモーターとの協議により変更
MA日本スーパーフェザー級王者・中向永昌(STRUGGLE)が参戦。中向は3月17日タイ・ランシットスタジアムで行われた日本-タイ 6vs6マッチに出場し、4RKO勝利をおさめたばかり。また昨年12月にはBOMで元ラジャダムナン王者シリモンコン・PKエイワスポーツジムと対戦、スプリット判定で敗れたものの、元王者と互角に近い戦いを繰り広げた。“ムエタイキラー”の異名で活躍した師匠・鈴木秀明会長ゆずりのローキックに加え、ムエタイ独特の間合いや首相撲にも開眼し、今や対ムエタイの急先鋒となりつつある。
その中向と対戦するサクーンチャイ・ベロナファーム(タイ)は、激しい打ち合いやKOが多いことで人気があるBBTV(7ch)スタジアムの現役ランカー。相当なファイタータイプかと思いきや、離れれば前蹴りやミドル、近づけばヒジやコカし技など、間合いを自在に操る“フィームー“(テクニシャン)だという。まだ20歳という若さに加え、つい最近までラジャダムナンスタジアムのランキングにも名前を連ねていたということで、まさに上り調子の旬な選手といえるだろう。
また、元ルンピニー&オームノーイ認定スーパーフェザー級王者ジェンロップ・プンパンムアン(タイ)vsNKBミドル級王者・村井崇裕(京都野口ジム)が決定。ジェンロップは昨年11月のホーストカップでは長島☆自演乙☆雄一郎に判定勝ちしている。一方、村井は、NJKFランカーの山本“バッファ”弘樹を1RKO、J-NET王者・森本一陽に判定勝ちし11連勝中。初のタイ人との一戦をクリアーできるか。
<追加対戦カード>
▼スーパーフェザー級 3分5R
サクーンチャイ・ベロナファーム(タイ/7chスタジアム スーパーバンタム級4位)
vs
中向永昌(STRUGGLE/MA日本スーパーフェザー級王者)
▼71kg契約 3分5R
ジェンロップ・プンパンムアン(タイ/元ルンピニー、オムノーイ両スタジアム スーパーフェザー級王者)
vs
村井崇裕(京都野口ジム/NKBミドル級王者)
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