【K-1】武尊、目標はシュルト超え
4月19日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館にて開催される『K-1 WORLD GP 2015 IN JAPAN~-55kg初代王座決定トーナメント~』。トーナメントに出場するKrush-58kg級王者・武尊(チームドラゴン)が、3日(金)所属ジムで公開練習を行った。
昨年11月の大雅戦に続いて、K-1で2度目の-55kg級での試合を迎える武尊。「11月のときは減量がきつかったけれど、今回は普段から節制していたのでいい感じで仕上がっています」と好調をアピールする武尊。58kg級で戦っているときのパワーを残しつつ、55kg級で戦うことを意識していることから、公開練習ではパワフルなパンチのミット打ちとシャドーボクシングを披露した。
今回は1日3試合の過酷なワンデートーナメントとなるが、「走り込みもずっとやってきてスタミナは十分。3試合ともフルラウンドかかりませんが、フルラウンド戦えることを意識しています」と体力にも自信を見せる。
17勝のうち10KOと短期KO決着が多いことから「僕はトーナメント向きじゃないとも言われますが、いつも通り倒しにいきます。倒したら終わりで次に進めるのでむしろトーナメント向きです」といい「ズバリ全試合KOします」と3連続KO勝利宣言まで飛び出す。
予想する3試合のトータル試合時間を聞くと「2Rまでに仕留めるので3試合で10分以内。(2009年12月のK-1 WORLD GPを制覇した)セミー・シュルトは3試合トータルで5分43秒? 僕がその記録を塗り替えます」と最短K-1トーナメント制覇を約束した。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】