【K-1】大雅「最低でも優勝、最高でも全試合KO」

2015/04/06（月）UP
（最終更新：2015/04/06 15:34）

　4月19日（日）東京・国立代々木競技場第二体育館にて開催される『K-1 WORLD GP 2015 IN JAPAN～－55kg初代王座決定トーナメント～』。トーナメントに出場するKrush -55kg級王者・大雅（TRY HARD GYM）が、6日（月）所属ジムで公開練習を行った。

　今回のトーナメントに向けて約2週間タイのゲオサムリットジムで武者修行を行ったという大雅。「日本にいると色々と考えてしまいますが、タイにいると試合のことだけに集中できるのでいい練習ができました。トーナメントにはムエタイ系の外国人選手が多いと聞いているので、その点でも良かったと思います」と充実した練習が出来たと振り返る。

　一回戦の相手はソフィアン・エラージ（オランダ）だが、「自分と似たタイプ。入ってきたところに攻撃を合わせて倒しちゃうと思います」と特に問題ない相手だという。準決勝には寺戸伸近が勝ち上がってくると予想し、決勝戦では昨年11月に3RKO負けした相手、武尊へのリベンジを希望するかと思いきや、「負ける気がしないし、どうでもよくなりました。このトーナメントで優勝すれば何でも言えると思うし、いつでも（武尊との対戦は）出来ると思います」と余裕のコメント。

「最低でも優勝、最高でも全試合KO。絶対に負けないし、自分がベルトを巻いている姿しかイメージできません。想像したらやばいですね」と絶対の自信でトーナメント制覇に挑む。

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