【シュートボクシング】大江慎がトレーナーとして就任
元シュートボクシング(以下SB)日本スーパーフェザー級王者&ISKA世界ライトウェルター級王者・大江慎が、シーザージム渋谷およびシーザージム新小岩の常勤トレーナーとして就任したことが発表された。
大江は16歳でシーザージムからSBでプロデビュー。18歳で日本タイトルを獲得した。20歳でSBから離れ、UWFインターナショナル・スタンディングバウト部門の選手としても活躍。1994年にはSBとの対抗戦で逆殴り込みを果たし、同年11月に行われたSBのエース吉鷹弘との試合は名勝負として今も語り継がれている。
その後はUWFスネークピットジャパンの打撃コーチとして歌川暁文をSB日本スーパーフェザー級王者になるまで育て上げ、CS放送「FIGHTING TV サムライ」では解説者やMCとしても活躍している。
大江は両ジムで一般会員を指導するほか、プロ強化クラスも担当する予定。
「この度、私・大江愼は生まれ育ったシーザージムに帰ってまいりました。19歳でSBを離れ、26年間様々な経験をしてまいりましたが、SB30周年とシーザー会長が還暦を迎えるこの年に私も原点回帰し、SBの発展に力添えすることができたらと考えております。
心も身体も強く健全なプロ選手育成、個々の目的に合わせた一般会員の指導。これらの取り組みが私の格闘技人生における集大成となり、結果シーザー会長とSBへの恩返しになればとワクワクしております!」と意気込みを語っている。
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