【ZST】新星・坂巻、格闘技で有名になってAKBぱるると共演したい
4月12日(日)東京・新宿FACEにて開催された『ZST.45』の一夜明け会見が、13日(月)都内にて行われた。
第6試合で一本勝ちした坂巻魁斗(BRAVE GYM)が出席。坂巻は今春高校を卒業したばかりの18歳で、極真空手(初段)とレスリングをバックボーンに持つ。
上原譲ZST代表は、「素晴らしい技のかけ合い、止まらない動きを見せてくれた。坂巻選手が勝ったことでZSTの新たな一歩を踏み出せた」と昨日の試合を振り返り、若い選手の台頭を歓迎。さらに、「次の試合がいきなりタイトルマッチでもいいくらい」と、まだ本戦2戦目の坂巻の実力を高く評価した。
坂巻は「ブラジリアン柔術の選手に一本を極めたのは大きい自信になりました。フライ級は動きのある試合が求められているので、それが出来たのも良かった」と試合の感想を述べ、「チャンピオンはやってやれない相手ではないのでやりたい。年内には挑戦したい」とZSTフライ級王者・伊藤盛一郎との対戦に意欲を燃やす。
これを受けて上原代表は、「大ベテランの矢島雄一郎(禅道会新宿道場)選手が復帰したので、彼と挑戦者決定戦をやってもいいかと思う」と提案し、坂巻も「タイトル挑戦の前に矢島選手とやるのかな、と思っていました」と臨むところのようだ。
前日の選手紹介VTRでは“AKBオタク”であることを自らアピールしていた坂巻。中学1年生の時からファンになり、握手会にも行くほどだという。「格闘技で有名になって、推しメンのぱるる(島崎遥香)と共演したいです」と野望を燃やした。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】