【ムエタイSF】WPMF日本王者・伊藤勇真が地元凱旋試合

2015/04/13（月）UP
（最終更新：2015/04/13 23:47）

　5月10日（日）愛知・名古屋国際会議場イベントホールで開催される『Wanchai＋PK MuayThai Super Fight』の追加対戦カードが発表され、WPMF日本フライ級王者・伊藤勇真（キング・ムエ）が出場することが決定した。

　伊藤はタイのメジャースタジアムで試合経験豊富な現役高校生。昨年12月には得意の首相撲で白岡伸仁の挑戦を退け、WPMF日本フライ級タイトルの初防衛に成功した。今年3月にはラジャダムナンスタジアムでの試合に出場、中盤までリードしながら最終ラウンドで逆転され惜敗。リベンジを胸に秘めタイ人選手との試合を臨んでおり、また、王座を獲得してから初めての地元凱旋試合ということで、今回の試合は伊藤にとって待ちに待った試合ということになる。

　その伊藤の対戦はコンペット・デーチャオワリット（タイ）に決定。まだメジャースタジアムでのタイトル獲得経験はないものの、21歳の若さにして120戦を越える戦績を持ち、地方のスタジアムながらタイトルマッチも決まっているというバリバリの現役選手だ。パンチとヒザで前に出る好戦的なファイタータイプであり、テクニシャンの伊藤との試合はどちらが先にペースを握るかがカギとなるか。

☆伊藤勇真　選手データ

＜追加対戦カード＞

▼52kg契約　3分5R
コンペット・デーチャオワリット（タイ）
vs
伊藤勇真（キング・ムエ/WPMF日本フライ級王者）