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【シュートボクシング】MMAから参戦の2人が揃って王者KO予告

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2015/04/17(金)UP

▲(左から)坂本、鈴木、シーザー武志SB協会長、ロメロ、山本

 4月18日(土)東京・後楽園ホールで開催される『SHOOT BOXING 2015 ~SB30th Anniversary~ act.2』の前日計量と記者会見が、17日(金)都内にて行われた。

 メインイベントで対戦するS-cup 2014 65㎏世界トーナメント王者・鈴木博昭(ストライキングジムAres)はリミットぴったりの65.5kg、ダニエル・ロメロ(アメリカ)は65.25kgでそれぞれ一発パス。

 昨年11月のS-cup以来、約5カ月ぶりの試合となる鈴木は「久しぶりにリングに戻れるので楽しみです」と言い、「ダニエルは強い相手の雰囲気を持っているので楽しみ。最高のメインにして終わりたい」と試合が待ち遠しい様子。

 この5カ月間で、「いろいろと考えてきたことがあるので、明日は一味違った鈴木博昭を見せられると思います。自分自身ワクワクしています」と予告した。

 対するロメロは「鈴木との対決を楽しみにしている。シュートボクシングのファイトスタイルは面白い。自分の身体能力を活かして楽しい試合にしたいね」とコメント。MMA(総合格闘技)ファイターとしてどう戦うかとの質問には、「KOするのみ」と即答した。

 また、セミファイナルで対戦するSB日本スーパーウェルター級王者・坂本優起(シーザージム)は70.4kg、MMAファイターの山本勇気(パラエストラ千葉)は70.5kgでそれぞれ計量をパス。

▲坂本は「勝負下着」のふんどしで計量をパス

 山本が「坂本選手は前へ来るので、打ち合ってつまらない試合にならないようにしましょう。やりましょう」と打ち合いを要求すると、坂本は「前に出て来てくれるのなら上等。全力でぶっ倒してやりたい」と答える。

 さらに山本は「最後はストレートで決める」とKOを予告し、坂本がまだ一度も投げられたことがないことを知ると「じゃあ、投げましょう」と不適な笑み。坂本は「多分、(投げるのは)無理だと思うので打撃で戦いましょう。ストレートは避けてあげます」と笑顔で返した。


 

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