【シュートボクシング】女子部門とJ-GIRLSが合同大会を開催

2015/04/17（金）UP
（最終更新：2015/04/17 21:14）

　4月17日（金）都内にて記者会見が行われ、シュートボクシング（以下SB）女子部門と女子キックボクシング大会J-GIRLSが協力体制を結び、コラボイベントを開催していくことを発表した。

　会見に出席したシーザー武志SB協会長は、「女子は男子ほど長く選手が出来る人がいないので、短い時間で盛り上げるにはお互い協力した方がいいと思って呼びかけたところ、“ぜひ”との答えがありました。もっと大きいイベントをやっていこう、女子をもっと輝かせてあげよう、格闘技の魅力を広めていこうと思っています」と挨拶。

　J-GIRLSの立澤美和イベントプロデューサーは、「女子がもっと輝ける場を作ろうということで決まりました」と、協力体制を結んだ理由を語った。

　その第一弾が、5月24日（日）東京・新宿FACEで『女祭り2015　J-GIRLS×SB』として決定。J-GIRLSとSBはそれぞれのルールで試合を組むほか、1～2試合は対抗戦的な試合を組むという。

　シーザー会長が「MIOなどの若い子をどんどん出していきたいし、RENAも出られるのであれば出したい。出し惜しみなくお互い協力したい」と言えば、立澤プロデューサーは「若手からベテランまで勢ぞろいさせたい」とお互いに意気込みを語った。

　また、今後は新宿FACEを飛び出してのビッグマッチや、女子の日本＆世界ランキング制定も視野に入れているという。

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