【修斗】大尊「彼女にいいところ見せたい」

　4月18日（土）東京・新宿FACEにて開催される『プロフェッショナル修斗公式戦 SHOOTO GIG TOKYO Vol.19』のメインイベントで、環太平洋ウェルター級王者・大尊伸光（総合格闘技津田沼道場）が同級8位・松本光史（MASTER JAPAN）を挑戦者に迎え、初防衛戦を行う。大尊の試合直前コメントが主催者を通じて届いた。

　昨年3月にタイトルを奪取して以来、約1年ぶりの試合となるが、「試合そのものは久しぶりですが、実践的なスパーリングをかなりやってきたので勘は鈍っていないと思います」と大尊。

　この1年間、打撃は阿佐美ザウルスらKrushトップ選手たちとスパーリングを行い、MMA（総合格闘技）では川尻達也や岡野裕城らとスパーリングを重ねてきたという。「相手を倒す感覚はスパーリングで磨かれていると思います」と自信になっているようだ。

　挑戦者・松本については「今までは泥臭い選手かなと思っていたんですけれど、最近はどんどん強くなっていますよね。打撃・レスリング・寝技どれも高いレベルで出来る選手だと思います」と評し、「こっちも極める技を用意しているので、チャンスがあったら一本勝ちも狙っていきますよ」と得意の打撃だけでなく関節・絞め技でもフィニッシュ出来るという。

　そんな大尊のモチベーションは、「せっかく彼女が出来たのに、彼女が出来てから試合が決まらなかったので、ようやく彼女にいいところを見せられるチャンスが巡ってきました（笑）」ということ。彼女の前で見事、初防衛を果たすことが出来るか。

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