【NJKF】元フライ級王者・高橋拓也が引退
2015/04/20(月)UP
5月10日(日)東京・後楽園ホールで開催される『NJKF2015 3rd』にて、元NJKFフライ級王者&元NKB同級王者・高橋拓也(拳之会)が引退式を行うことになった。
高橋は現WBCムエタイ・インターナショナル・スーパーバンタム級王者・国崇と少林寺拳法時代からの兄弟弟子で、グローブ空手オープン選手権では同門対決で決勝を戦った事もある。
2003年11月9日にKO勝ちで第2代NKBフライ級王者となり、2度の防衛戦はいずれもKO勝ちで防衛に成功。2005年4月にはNJKFフライ級王座も獲得した。
最軽量級のフライ級にも関わらず高い攻撃力を持ち、KOを量産。2005年8月14日に行われたMA日本フライ級1位・森田晃允(橋本道場)との交流戦では、5Rフルに打ち合う大激闘を展開し、場内が割れんばかりの拍手と大歓声に包まれる名勝負を演じた。
2007年2月にバイク事故に遭い、復帰にはドクターストップがかかっていたが奇跡的な復活を遂げた。しかし、全盛期の力は戻らず現役を断念。引退を決意した。
当日は盟友・国崇を相手に引退エキシビションマッチを行う。
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