【ボクシング】八重樫、引退も考えていた
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5月1日(金)東京・大田区総合体育館にて開催される『ダイヤモンドグローブ・スペシャル』の記者会見が、4月29日(水・祝)都内にて行われた。
元WBA世界ミニマム級&元WBC世界フライ級王者・八重樫東(大橋ジム)が復帰戦に臨む。八重樫は2014年9月、ローマン・ゴンサレスに敗れてWBC世界王座を失い、同年12月に一階級下のWBC世界ライトフライ級王座決定戦に挑んだが、ペドロ・ゲバラにTKO負けを喫して3階級制覇に失敗した。
今回はフライ級よりも一階級上のスーパーフライ級に転向しての第一戦。八重樫は「階級を上げてコンディションはいいです。減量も上手くいっています」と言い、「正直、引退も考えましたが、たくさんの方々に声をかけてもらえたり話をして、もう一度世界チャンピオンを目指そうと思いました」と打ち明けた。
「やるからには、もう一度世界チャンピオンになる」と意気込み、「技術的な部分で試行錯誤してきました。まだまだ八重樫は元気だというところを見せたい。試合を楽しみにしておいて欲しい」と八重樫。
「試合を楽しむことにポイントを置いています。自分が楽しいボクシングをすれば、勝ちにつながると思っています」と笑顔で語った。
対戦相手はソンセーンレック・ポスワンジム(タイ)。戦績は18勝(5KO)11敗で、2013年12月に日本でカルロス・クアドラス(現WBC世界スーパーフライ級王者)と対戦し、2RでKO負けを喫している。なお、会見は欠席した。
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