【ボクシング】村田が先輩・粟生にエール
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5月1日(金)東京・大田区総合体育館にて開催される『ダイヤモンドグローブ・スペシャル』の計量が、4月30日(木)都内にて行われた。
ミドル級10回戦で世界ランカー対決を行う、WBC世界ミドル級7位・村田諒太(帝拳ジム)は73.3kg、WBO世界ミドル級14位ダグラス・ダミアオ・アタイデ(ブラジル)は73.0kgでともにリミットの73.48kgアンダーで計量をパス。
前日に行われた記者会見に続いて、村田はこの日も笑顔全開。計量会場入りした時も、秤に乗る前後も、写真撮影でも笑顔を振りまいた。フェイス・トゥ・フェイスの撮影でも、無表情なアタイデに対して村田は笑顔で応えた。
アタイデのニックネームが“グッドボーイ”であると聞くと、村田は「グッドボーイという感じはしなかったですね。心優しい人間って顔じゃない」と余裕のコメント。
今回の試合に関して、村田にはひとつの想いがある。5月1日(土・現地時間)アメリカ・ラスベガスで世界三階級制覇を懸けてWBO世界ライト級王座決定戦に挑む粟生隆寛(帝拳ジム)へエールを送ることだ。
「勝って粟生先輩を応援したい。粟生先輩につなげるためにも、僕が絶対に勝たないといけない」と語った。
試合が楽しみでしかたがない、という雰囲気を全身からあふれ出させる村田は、「期待に応えられる試合がしたい」と締めくくった。
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