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【DEEP】北田が大塚に「他団体に負けた選手が王者では困る」

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2015/05/15(金)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

▲大みそかで屈辱のTKO負けを喫した大塚(左)が背水の陣で北田(右)の挑戦を受ける。中央は秋葉コミッショナー

 5月16日(土)東京・後楽園ホールで開催される『DEEP 72 IMPACT』。そのメインイベントで行われるDEEPバンタム級タイトルマッチの調印式&公開計量が15日(金)都内にて行われた。

 王者・大塚隆史(AACC)、挑戦者・北田俊亮(パラエストラ千葉)ともにバンタム級リミットの61.2kgで計量をクリア。調印式を済ませ、あとは明日のゴングを待つのみとなった。

 大塚は、「過去2回の計量では1度目でパス出来なかったんですが、今回は1回でパス出来たので問題なしです。過去2回は油断があったけれど、チャンピオンなのでクリアしないといけないと思いしっかりやりました」と計量を振り返る。

 北田については「一度やって自分が勝っていますが、またここまで来るとは強さを持っていますね」と評価しつつ、「前回やってだいぶ(手の内は)分かったので今回はもっとラクに俺なりの試合でKOします」とKO宣言。

 昨年の大みそか、パンクラスのバンタム級王者・石渡伸太郎との王者対決で壮絶なTKO負けを喫し、今回が再起戦でもある。大塚は「チャンピオンとして価値を下げたと思っている。自分の強さをもう一度証明したい」と決意を語った。

 それに対して北田は、「他団体の選手に負けた選手にチャンピオンでいられるのは困る。だから俺が今回勝ってチャンピオンになる」と言い放ち、「前回やった時よりも数倍強くなっているので当日の自分を見てください」と王座奪取に自信をみなぎらせる。

「自分のやってきたことを信じてぶっ倒したいです。自分を信じて戦えば結果は出て来る」と、自分を信じることがテーマだと語った。


 

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