【UFC】激闘を演じたジョンソンと堀口、再戦を誓う
5月18日(月)都内にて、UFC世界フライ級王者デメトリアス・ジョンソン(アメリカ)と同級7位・堀口恭司(KRAZY BEE)の合同取材が行われた。
両者は4月25日(土・現地時間)カナダで開催された『UFC186』にて、タイトルマッチで対戦。ジョンソンが試合終了1秒前の5R4分59秒、腕ひしぎ十字固めで堀口を破り、6度目の防衛に成功している。
ジョンソンは「彼はいいスキルをたくさん持っているので大変だったけれど、凄くタフで素晴らしい試合が出来たと思う」と試合を振り返り、堀口は「一緒です」と同じくタフな試合だったという。
堀口が「自分の戦い方をさせないのが上手かった」と言えば、ジョンソンは「それは彼の一番得意なところをやらせないために映像を見て研究し、そこを重点的に阻止することを念頭に置いていたからだね」と説明。逆に「彼はフットワークが本当に凄かった。なかなかテイクダウン出来なかった」と、堀口のフットワークを絶賛した。
今回は敗れた堀口だが、「挑戦できたことで、UFCのタイトルが手の届かない位置にあるのではないことがハッキリした。もう一度チャンスをつかむまで勝ち続けて、それまでチャンピオンでいて欲しい」とリベンジを宣言。
ジョンソンも「これまでも再戦はあったから、いずれ必ずどこかで彼と巡り合う時が来ると思う。そのためにはお互いに勝ち続けなければいけない。僕はこのまま勝ち続けて、その時にはチャンピオンとして迎え撃ちたい」と、再びタイトルマッチで会おう、と堀口にメッセージを送った。
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