【K-1】卜部功也「顔に一発も当てさせない」
7月4日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催の『K-1 WORLD GP IN JAPAN~-70kg初代王座決定トーナメント』に出場する、K-1 WORLD GP-60kg初代王者・卜部功也(チームドラゴン)のコメントが主催者を通じて届いた。
4月大会ではK-1王者となって初めての試合を、ハビエル・エルナンデスと行って判定勝ち。「少し守りに入る部分もあったのかなと思います。あとあと考えれば(プレッシャーを)感じていたのかもしれません」と内容に満足はしていないようだが、「次こそはもっと伸び伸びと戦おうと思います」と前向きに捉えている。
今回対戦するコンスタンティン・トリシン(ウクライナ)については、「すごくパワーがあってオーソドックスとサウスポーをどっちも使うので、すごくやりづらい選手だと思います。7年前、21歳の時にK-1MAXに出て大宮司進さんに勝っていて、そのあともタイトルを幾つも獲得しているということは、あれからさらに強くなっていると思います」と評する。
その上で、「もう勝つのは当たり前なので、さらにお客さんを沸かせる試合をしなければいけないな、と。各階級に盛り上げる選手がいるので、60kgが薄れないように自分が頑張らなければいけません」と、勝つのは当然で内容で魅せたいという。
「僕は“アンタッチャブル”(触ることが出来ない)というキャッチフレーズをつけてもらっているので、そこをしっかり見せたいです。相手に触れさせずに綺麗にKOすることが目標。エルナンデス戦は一発だけ顔にパンチをもらったので、今回は一発も顔にパンチを当てさせません」と、“相手に当てさせずに打つ”を実践したいと語った。
写真/(C)M-1 Sports Media
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