【ビッグバン】王者・不可思「ぶっ倒したいだけ」
6月7日(日)東京・ディファ有明で開催される『ビッグバン・統一への道 其の21』のダブルメインイベント第1試合で、Bigbangライト級タイトル初防衛戦を行う不可思(ふかし/クロスポイント大泉)のコメントが主催者から届いた。
不可思は昨年10月、稲石竜弥を破って初代王座に就き、12月に開催された「BLADE FC JAPAN CUP -61kgトーナメント」では準決勝まで進出した。
フィジカルトレーニングを始めて身体が大きくなり、「もしかしたらライト級での試合は今回が最後になるかも。だから早めに初防衛戦をやりたいと思っていました」と不可思。減量も今までで一番きついという。
挑戦者のHEATライト級王者・皇治(こうじ/S.F.Kキックボクシングジム)については、「以前(同じ)REBELSトーナメントに出た時には町田光選手とやっていた。あの時戦っていれば、いい勝負になっていたと思うけれど、いまはもう全然問題ない。なめているわけではなく、それくらいレベルが違う。勝つのは当たり前と思えるくらい自信はあります。(一方的な試合になるので、)いい試合になることもないでしょう」と、圧倒的な差を見せ付けるつもりだ。
「倒す力や詰める力は持っているので全然油断はしないけれど、トータルで見たら全然僕の方が上でしょう。現時点でのイメージでは自分のリズムやペースで戦って決めるところで決めるという感じですね」と不可思は自信をみなぎらせ、「自分が持っているベルトが懸かっているので、やっぱり渡したくないという気持ちが強い。東京に出てきてから獲ったベルトなので、思い入れもあるし。でも、守るという意識はない。防衛戦は関係なく、普通に皇治選手をぶっ倒したいと思っているだけです」と語った。
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