【RISE】ISKA王者・小西拓槙が初参戦
7月24日(金)東京・後楽園ホールで開催される『RISE106』の追加対戦カードが発表された。
ISKAオリエンタル・インターコンチネンタルスーパーウェルター級王者の小西拓槙(フリー)が初参戦。RISEミドル級11位・花沢類(リアルディール)と対戦する。
小西は頑丈な身体とハードパンチでKrush、レベルスなどで活躍。ISKA王座のほかに、アクセル・ミドル級王者を獲得、REBELS RAIDERS TOURNAMENT 2013では優勝を果たしている。現在、外国人選手を相手に2連続KO勝ち中だ。
対する花沢は、RISEの新人王トーナメントである2014年RISING ROOKIES CUPミドル級優勝を果たしているホープ。190cmの長身から繰り出すヒザ蹴り、ハイキックを武器とする。
かつては群雄割拠の花形階級であったミドル級(-70kg)だが、近年は選手層が薄くなっている。両者はミドル級の起爆剤となれるか。
また、北海道釧路から出口智也(忠和會)が2013年6月以来の参戦、レベルスからの刺客・古谷野一樹(クロスポイント古河)と対戦する。
出口は拳と足を骨折して長期欠場していたが、今回復帰。ガッツあふれるファイトと強打が持ち味。プロ戦績は8戦全勝で、デビュー間もない頃には現ランカーの宮崎就斗からも勝利を収めている。対する古谷野はJ-NETWORKが開催した「Next Generation Cup」1Dayトーナメントを制覇している。
<追加決定カード>
▼ミドル級(-70kg)3分3R延長1R
小西拓槙(フリー/ISKAオリエンタル・インターコンチネンタルスーパーウェルター級王者、元ACCELミドル級王者)
vs
花沢 類(リアルディール/RISEミドル級11位、2014年RISING ROOKIES CUPミドル級優勝)
▼フェザー級(-57.5kg)3分3R
出口智也(忠和會)
vs
古谷野一樹(クロスポイント古河/2014年Next Generation Cup-58kg級優勝)
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