【ROAD FC】日本人選手たちの活躍の歴史
7月25日(土)東京・有明コロシアムで開催される韓国のMMA(総合格闘技)大会『ROAD FC 024 IN JAPAN』。主催者より、“日本の格闘技ファンにもっとROAD FCのことを知ってもらいたい!”とのことで、今大会に出場する日本人ファイターのROAD FCにおける活躍の歴史が届いた。
■ROAD FC初勝利日本人ファイターは?
『ROAD FC 024 IN JAPAN』に参戦する日本人ファイターは合計22人。その中で最も早くROAD FCで勝利を手にしたファイターは、本戦前に行われる『ROAD FC YOUNG GUNS 23』の第9試合に出場する佐藤将光。
佐藤は『ROAD FC 002』でROAD FCと縁を結んだ。その時、佐藤はチームフォース所属のギル・ヨンボクと対戦。接戦を繰り広げて結果は判定となり、勝者は佐藤だった。
■日本人ファイターのROAD FC最多勝利は?
ROAD FCで最多勝利を収めている日本人ファイターは福田力だ。福田は4試合を戦い3勝を収めている。残りの1試合は『ロードFC 019』で行われたイ・ドゥリとの試合で、この試合は福田のローブローで無効試合となった。
イ・ドゥリと福田は『ROAD FC 022』で再戦。福田は前回の不甲斐なさを払拭するかのごとくイドゥリを絶えず圧倒した。福田は2R1分20秒が経った時点でテイクダウンに成功し、パンチでTKO勝利を収めている。
■ROAD FCで最も試合を行っている日本人ファイターは?
ROAD FCに出場した多くの日本人ファイターの中で、最も試合を行ったファイターはミノワマン、福田力、佐藤将光の3人。いずれも4戦を行っている。
ミノワマンは『ROAD FC 009』でユク・ジンスを相手にROAD FCデビュー戦を行った。ミノワマンのファンを自認しているユク・ジンスの強力な希望で行われたこの試合で、ミノワマンはユク・ジンスを制圧した。これがROAD FCでのミノワマンの初勝利である。
『ROAD FC 011』でソン・ヘソクを相手にしたミノワマンは体力の低下によりTKOで敗れたが、『ROAD FC 013』で自分のキャリア史上屈指の名場面を作り出した。ミノワマンはキム・フンを相手に強力なパンチでKO勝ち。瞬間的な判断力と経験、技術があますところなく調和された素晴らしいプレーだった。キム・フンとの試合はミノワマンにとって総合格闘技100試合目だったので、より一層意味が深かった。
福田は3戦目が無効試合、佐藤はYOUNG GUNSのみ参戦のため、ミノワマンが実質的な最多出場者とすることができる。
※編集部注:今大会に出場しない、現役を引退している大山駿護はROAD FCミドル級王者となり、試合数は最多タイの4戦、勝利数も最多タイの3勝を収めている。
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