【UFC】ムサシとカルネイロの日本への想い
7月2日(木)都内にて『UFC FIGHT NIGHT JAPAN 2015チケット販売開始記念会見』が行われた。『UFC FIGHT NIGHT JAPAN 2015』は9月27日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される。
会見にはメインイベントで対戦が決定しているジョシュ・バーネット(アメリカ)とロイ・ネルソン(アメリカ)、セミ・メインイベント(セミファイナル)で対戦するゲガール・ムサシ(オランダ)とホアン・カルネイロ(ブラジル)が出席。
かつてPRIDE、DREAM、DEEPと日本の団体で活躍したムサシは、「日本で戦うのはPRIDEでもそうだったが、今回も楽しみだ」と言い、「日本のファンはMMA(総合格闘技)の知識が豊富なので、それに応えるようなファイトがしたい」と意気込む。
対戦するカルネイロについては、「彼は柔術をベースにしているタフなスタイルだが、パンチも気をつけないといけない」と評し、「私も準備はしているので面白い試合になるだろう」と表情をほとんど変えず淡々と語った。
それに対してカルネイロは、「柔術をベースに戦いたいが、立ち技も向上しているので試合の流れに合わせて対応したい」と、全局面で戦えるとコメント。「ムサシのことはリスペクトしているし、タフな戦いになるだろう」という。
また、過去に後楽園ホールで2試合やっているカルネイロは、「さいたまスーパーアリーナで戦うことは昔からの大きな夢だった。今回実現したことが嬉しい」と、PRIDEの聖地だった会場での試合を喜んでいた。
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