【NJKF】メインの鈴木「進化したところ見せる」
7月5日(日)東京・新宿FACEで開催される『DUEL.2』のメインイベント&セミファイナルに出場する選手たちのコメントが、主催者を通じて届いた。
ダブルメインイベント第2試合で対戦するNJKFスーパーフェザー級1位・鈴木翔也 (OGUNI-GYM)と同級5位・牛若丸昌彦 (VERTEX)。鈴木は、「メインで派手な勝ち方をしないといけない部分はあるんですが、僕は気負うと負けるので、自分の動きを優先します。自分のパフォーマンスを出せれば試合は盛り上がると思うし、毎回変わっているところを見せないと選手としての価値がなくなっていってしまうので、進化したところを見せたいです」と意気込む。
対する牛若丸は、「鈴木選手は戦績もたくさん積んでいて、自分よりキャリアも全然上ですが、何となく噛み合う気はしています。なので自分的に下剋上を巻き起こせるかと思っています。自分の武器はローだと思っているので、ローで足を崩しながらパンチにつなげて、バチバチ打ち合いたいです」と、打ち合いを挑むという。
ダブルメインイベント第1試合に出場が決まっていた智也(VERTEX)は練習中の怪我(鼻骨骨折)により今大会を欠場。代わってNJKFライト級7位・NAOKI (立川KBA)は、元ルンピニースタジアム認定スーパーバンタム級3位コンゲンチャイ・エスジム(タイ)と対戦することになった。
NAOKIは、「新しい相手がタイ人と聞いて、そこでまたモチベーションが上がりました。日本人とは違う上手さがあってやってみたいと思っていたので嬉しいです。今回の相手はヒジでカットして勝っていることが多いので、ヒジだけはもらわないよう意識して練習しました。普段から首相撲も練習してるので、逆に首相撲でも倒したいです」と、タイ人選手との対戦は望むところ。
一方、急遽出場となるコンゲンチャイだが、「(NAOKIのことは)知らないがマイペンライ(問題ない)。ヒジで斬るか倒すかして終わりにするよ」と余裕のコメント。
セミファイナルに出場するNJKFバンタム級4位・鰤鰤左衛門 (ぶりぶりざえもん/CORE)は、「(守屋は)結構ガンガン来る好戦的な選手だと思うので、俺もやってて面白いし、噛み合うと思っています。自分はあんまり基本のジャブ・ワンツーとかも綺麗に打つことができないが、逆に変な動きで勝ってきた部分があるので、そういう動きや変則的な攻撃、普通の選手とは違うおかしな感じを見てもらえればと思います。気持ちを全面に出して、絶対に勝ちたいです」と、独特な動きを見て欲しいという。
対するNJKFバンタム級5位・守屋将 (新興ムエタイジム)は、「相手は奇抜っていうかトリッキーな動きをすると思うので、それに惑わされないよう、自分もガンガン前に出てやっていきたいと思っています。前に出て下がらないようにっていうのは自分の中で意識しています」と、鰤鰤のトリッキーな動きには付き合わない、とした。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】